ワインは基本的な知識があると、より飲むのが楽しくなります。
そして美味しいワインに出会うには、２つのポイントを踏まえる知識が必要なのをご存知ですか？
ここではワイン選びに失敗しない２つのポイントを紹介しますね。
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ワイン選びで失敗しないためのポイントは２つ
ワイン選びで失敗しないために大事なことは、あなたの好みを知ることです。
ワイン選びで失敗するということは、選んだワインが美味しくなかったということですよね。
美味しいワインの条件は、高級ワインであることよりも、あなたの好みに合ったワインであることです。
ご自身の好みを知ることで、経験の少ない初心者の若者でもワイン選びに失敗することを減らせます。
好みのワインと出会えたら、それを基軸に枝分かれさせていけば美味しいワインとたくさん出会えます。
基軸にする項目の１つは、ブドウの品種です。
ワインは原料に使っているブドウの品種によって、味がまったく変わってきます。
赤ワインの品種
- カベルネソーヴィニヨン
- ピノノワール
- シラー
白ワインの品種
- シャルドネ
- ソーヴィニヨンブラン
- リースリング
ロゼワインの品種
- サンソー
- グロロー
- ムールヴェードル
- グルナッシュ
あなたが飲んで美味しいと思ったワインは、使われてるブドウの品種を覚えておいてください。
基軸にする項目の２つ目は、生産国です。
ワインは生産国によっても、味が変わってきます。
同じブドウの品種であっても、生産国によって味わいが変わってくるのです。
それは栽培される産地によって、気温、降雨量、土壌の質など環境の違いがありブドウの糖度や味わいが異なるためです。
ワイン選びで失敗しないためには、ブドウの品種と生産国が重要なポイントになります。
どうやってブドウの品種と生産国を調べるの？
ブドウの品種と生産国を調べる方法は下記の３つです。
- お店のスタッフに聞く。
- ラベル（エチケット）で確認する。
- ワインをサブスクで購入する。
ワインを豊富に取り扱ってるお店であれば、スタッフの方がブドウの品種と生産国を教えて下さるはずです。
ラベル（エチケット）の確認は、初めての方は戸惑うことと思います。
ワインは生産国によって旧世界と新世界に分かれて、それら２つはラベルが異なるのです。
旧世界はフランス、タリア、ドイツ、スペインなどワイン造りの歴史が数百年以上も続く伝統国。
新世界はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、日本などです。
旧世界のラベルの見方
旧世界のワインは、生産地名がワイン名であることが多いため、ラベルには生産地名が最も大きく記載されているのが一般的です。
問題は、味わいをイメージしやすい原料であるブドウの品種の記載が無いことです。
ですので生産地の情報からブドウの品種をあなたが導き出す必要があります。
日本語では「原産地統制呼称」と呼ばれる法律のフランス版が、ラベルに記載されてます。
Appellation d’Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)です。
ラベル内のこの Appellation d’Origine Controlee の【d’Origine】の部分に生産国が表記されます。
ちょっと分かりずらいでよすね。
新世界のラベルの見方
新世界のラベルは、使われているブドウの品種が記載されているのが一般的です。
生産国はもちろん記載されています。
それでも英語表記なので、私はスマホで意味を調べています。
美味しいワインに出会うには、サブスクを利用する方が簡単！
美味しいワインと出会うためには、ご自身の好みの味を知ること。
それには使われているブドウの品種と、生産国を調べることが重要だとお伝えしてきましたがいかがでしたか？
品種と生産国をお店のスタッフに尋ねるには、そこそこ良いお店に出向かなくてはいけません。
初心者には、ハードルが高いですよね。
またラベルを読むにしても、外国語表記なので一目見ただけじゃ分かりません。
お店でワインを選ぶ際、これじゃ困りますよね。
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ワインをサブスクで購入するメリットは
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ワインの解説書が同封されてるので、ワインの知識が増える。
毎月決まった予算内でワインが楽しめる。
豊富にワインを取り扱うお店が、近くに無くても手に入る。
などが挙げられます。
いかがですか、サブスクだとワインの生産国やブドウの品種が調べずとも分かるので、あなたの好みのワインの基軸を簡単に入手できそうじゃありませんか。
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